空き巣は光と音が嫌い
写真2.長期間家を空ける時は要注意 |
旅行などで長期不在の時はカーテンを開け(レースは閉めておく)、また夜には部屋の明かりをつけておくことで留守であることを露呈しないようにします。そのためには、たとえばタイマーリモコン送信器が市販されていますが、対応のシーリングライトであれば点灯や消灯時間の設定を可能にします。それによって決まった時間に明かりがつき、決まった時間に消えるようにすれば電気の無駄も省け、安心が得られます。
空き巣は音と光が嫌いなようです。裏口や庭は夜、照明で死角が生じないようしますが、毎夜、明かりがついているのも不自然で、電気代も気になります。そこで人感センサー付きで人が近づいたら、警告音のでるフラッシュ防犯灯が効果的です。
※参考文献「人生が10倍良くなる照明の法則」(講談社)にも掲載しています。
次の頁では、ワンランク上の防犯システムについてご紹介しています。