蛍光灯シーリングライトプラスαの照明を提案します
図4.シーリングライトはなく、間接照明とダウンライトで全体的に明るい印象の部屋 |
例えばスポット的な陰影の強い光もシーリングライトと組み合わせれば、部屋全体をちょっとメリハリのある演出空間にすることは可能です。蛍光灯は調光で照度を落とすと白熱灯ほど雰囲気は出ません。特に白色の光で照度を落とすと陰気な雰囲気になってしまいます。そのようなマイナス効果を白熱灯のスポットライトやスタンド器具が払しょくしてくれるのです。
いずれにしても住空間は用途や好みに応じて光を如何に使い分けていくかを考えることが大切です。
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