照明の掃除・お手入れの手順


写真4.古いストッキングを針金ハンガーに巻いたもの
照明器具を掃除する時の手順と注意事項を、下記にご紹介します。   

1、まず照明の電源を切って、器具を取り外します。

2、器具の覆っている部分、例えばシェードやグローブを取り外し、本体と一緒にそれを床に敷いた古新聞紙などの上にのせます。ガラスやアクリルなどの素材は扱いが悪いと割れたり変形したりするので取り外しや清掃時に注意します。

3、本体からはずしたランプを住宅用洗剤を含んだ柔らかい濡れ雑巾で汚れを拭きとります。この場合、口金やピンの導電部分は錆びるので濡らさないようにします。また、本体のソケット部にも水が入らないように注意します。そしてバルブの黒化が激しいランプを見つけたら新しいランプに交換します。

写真5.スリットや細かい部分の掃除がしやすい
4、シェードやグローブの内側の埃などは古いストッキングで拭き取ります。照明器具の中にはスリットや細かな溝などで、拭き掃除が行いにくい構造があります。その様なところにもこの古いストッキングを針金ハンガーに巻いたものが役立ちます。

その後、掃除機で中の埃を吸い取り、柔らかいクロスで拭き磨きます。反射板もきれいな濡れ雑巾で拭き磨くようにします。光学的部分の汚れは減光に大きく影響するので、特にしっかり汚れを取るようにしましょう。

※光学部分の素材によってタブーな手入れ法もあるので注意が必要です。
・透明ガラス・・・化学雑巾で拭くと油膜が付きます。
・プラスチック・・・カバーやグローブ内に虫がいるからと言って、殺虫剤を使うと、変色の原因になります。
・メッキ部分・・・固い布で拭くと傷がつきやすくなります。

写真6.掃除機で埃を吸い取る
※その他お勧めのお手入れ方法
・ステンドガラスは色ガラス断片をつなぐ鉛の部分が埃などで汚れやすくなっているため、使い古しの歯ブラシで埃を払います。そして古くなったTシャツを10~20cm角に切ったものに中性洗剤を薄めた液をしみこませて拭きとると良いです。
・不織布は化学素材であるが、扱いが手荒いと破れる恐れもあるため和紙同様、軽くハタキをかけるか、柔らかいハケやブラシで埃を落とします。

5、清掃後、外した部品を自然乾燥して照明器具本体に戻せば、掃除・お手入れは完了です。

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