シンクピア使用10ヶ月の報告と
新型シンクピアへの交換工事
これが新しい改良型シンクピアの本体。従来型はシンクキャビネットの底板上に設置して接続していたが、改良型はシンク排水口にぶら下げる方式となった。
本体色は、このレッドとホワイトの2色ある。
我が家の鋳物ホーローシンクは、厚みが5ミリ近くあるので、ステンレスシンクと同じようには簡単に取り付かなかったが、何とか無事に取付け完了。
本体を排水口にぶら下げる方式なので、底板との間にスペースが生まれ、排水管との接続工事がやりやすくなった。
バイオスター投入前の本体を上からのぞいたところ。ステンレス製の本体は回転翼にあわせたアールがつき、ごみが縁に残りにくい形状となったのがわかる。
バイオスターを開封し、シンクザイムをよく混ぜあわせ、5時間以上馴染ませてから、本体に投入する。
排水口上からシンクザイムを馴染ませたバイオスターを投入する。
投入直後の状態。
本体のレッドと同色のふたと、強度を増すためフランジにステンレスが取付けられたトラップごみ受け。
回転翼はバイオ菌に酸素を供給する役目があり、1分間に2回転程度で、ゆっくり1時間に4回運転するだけ。消費電力15Wのモーターのため1ヶ月の電気代は約100円程度という、生ごみ処理機としてのエコ度も画期的である。
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