10ヶ月使ったシンクピアのふたを開けてみる
これが、ほぼ毎日500gから1Kgほどの生ごみを投入し続けて10ヶ月間使用したシンクピアの中の状態。
本体内のバイオスターは、ほとんど完全に生ごみを消滅させているのが分かる。
ボックス形状が角ばっているので、回転翼で攪拌されたバイオスターが、縁に残る生ごみをすくい切れない状態がわかる。
他に回転翼の心棒の一部に、とうもろこしの皮が巻きついて残っているのと、水圧が低いからかシャワーパイプにも生ごみの一部が巻きついて残っている。
しかし、腐敗臭はまったくしないので、画期的な性能であることは確認できた。(取扱説明書ではとうもろこしの皮は投入しないように書かれている)
使用テストを兼ねているので、一部が残った本体は袋につめて社に持ち帰り、研究改良を続けるそうだ。
本体ふた部分の裏面の状態。やはり一部に攪拌し切れなかった生ごみの一部が残っていた。
(C)Sep. 2008 Copyright HIDEWO KURODA KITCHEN SYSTEM LABO.INC.