【3】高く売るための改造をすれば、家の付加価値がさらに上がる。

そのままでも問題はないものの、さらに手を入れて物件の価値を上げる(長所の補強)ということです。たとえば、クロスのはりかえ、外装のふき直し、設備のリニューアルなどです。特に水まわりの設備の改善は、販売に当たって効果が大きいと思います。ちなみにここで「お金をかけるならここだ!」という3点を提案しましょう。

■おそうじが楽な「ラクしてキレイ」便器。
【関連リンク】セフィオンテクト技術のしくみ(TOTO)

■浴室の暖房機。ヒートショックを和らげ、梅雨時には乾燥室に早変わりします。
【関連記事】『イケイケ! 浴室暖房乾燥機!』(住まいを考える)

■収納力がアップしたキッチン。スイングアップ扉の戸棚(高所の出し入れが楽)や引出しは収納力を高めます。
【関連サイト】All About Japan「キッチン」

いずれも、家庭の主婦が重点的にチェックするポイントです。家の購入の主導権は、いまも女性が握っているようです。


【4】売り家の現地販売(いわゆるオープンハウス)を、いつでも行うことができる。

IT化の進んだ現代でも、不動産が成約するキッカケは相変わらず現地売出しが多いのです。仲介会社にとって、空き家になった中古の売り家が預かり物件であるということは、販売戦略上たいへんにありがたいことです。ですから、引越しを先行させて販売を依頼することは、依頼した仲介会社からも「売りやすい」と喜ばれることでしょう。


【おまけ(+1)】時間の経過に対して鷹揚でいることができる。

これは【おまけ】的観点ですが、買い換えをする人の内面にとって大事なことだと思います。どういうことかと言うと、自宅を売ってから引っ越すという方針を立てると、「いつまでに売らなければ!」というプレッシャーを自分自身に与えることになります。売れないことでお金に困ることにならなくても、ジリジリとした焦りに悩まされます。こうしたストレスに対して一番簡単な対策は、売らなければならないことを気にしないことです。早々と引っ越して新しい生活をスタートさせていれば、気もまぎれて自宅が早く売れて欲しいという焦りも忘れることができます。


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先に引っ越してから自宅を売りにだす…こうした余裕のある作戦を取れる人は少数派だと思いますが、ちょっと視点を変えて考えてみれば、買い換えの方法もこれまでの考えとは少し違った切り口で、検討することができるでしょう。

今回は、敢えて「買い先行」して得るメリットについて解説しましたが、今後もこのような、「なるほどね!」と思っていただける買い換えテクをシリーズでお送りしていきます。次回もご期待ください!

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