不動産ネット・オークションとは、物件情報をインターネットで公開して売りに出し、一番高い値づけをした人が買えるという、不動産のオープンマーケットです。このオークションで、個人でも自分のマンションや戸建を売却することができます。「競売」というと一般的には裁判所の競争入札市場ですが、オークションはいわば民間の競売市場です。

不動産オークションの仕組み


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家を売る方法として、不動産オークションも私たちの選択肢のひとつかもしれない
まずは、不動産オークションの仕組みをご紹介します。

○出展したいオークション会社を選びます。
マザーズオークション,マイホームオークションなど、何社かあります。(一覧は末尾に掲載しました)

○出展する物件を申し込みます。
Web上で物件データを送信して審査を依頼すると、オークション会社から物件資料の提供を求められます。

○価格査定~最低売却価格の設定
オークション会社が査定のうえ、最低売却価格を設定されます。(これがオークションの一般的な特徴です。これを超える入札がなければ、入札は不調に終わったということで、オークションは成立しません)

○出展~オークション会社との取引条件に合意できた人の物件のみが出展されます。
定められた入札期間内に、物件情報がWeb上で公開されます。実際にオープンハウスを行なって、現地で物件を希望者に見せてくれるオークションもあります。

○入札~買い希望者が買いたい価格を差し入れます。
通常は最低売却価格からスタートして、入札期間内に最高値を入札した人が落札することとなります。(これを「競り上がり方式」といいます)入札はWeb上で、数日間の期間をもって行なわれる場合と、特定の日時に入札会場に集まって、公開入札を行なう場合とがあります。

○落札~最高値をつけた人が落札する。
落札後は、普通の不動産売買契約と同様の手続きです。

オークションのだいたいの流れはこんなところです。次のページでは、自分の家を出展するときに、気になることをチェックしてみました。