昼間の見学ではわからなかった思わぬ落とし穴

特に東京都心は地下鉄が網の目のように張り巡らされているので注意が必要
Aさんが引っ越して数日後から、ちょっとした振動を部屋にいるときに感じるようになりました。大きな振動ではないものの、定期的に、朝早くから夜遅くまでかすかに伝わってくるのです。

その正体は、なんと「地下鉄」でした。

もちろん重要事項説明を事前に受けていたので、マンションの地下部分を地下鉄が通っていることはAさんも承知のうえでした。実際に、昼間に何度か現物をを見学に行った際には全く気にならなかったので、問題ないだろうと判断して購入にいたっています。

ところが、深夜や早朝といった静かな時間帯には思った以上に振動が気になることが、住んでみて初めてわかったのです。

わずかな音や振動でも実際に生活するなかでは想像以上に響いたりするもの。結局、気になって睡眠不足に陥り、マンションはほどなく売却。
現在は賃貸マンション暮らしとのこと。

こんなことにならないためにも、周辺環境チェックはしっかりとしたいものです。

ということで、次回は失敗しない立地・周辺環境チェック法を具体的にお伝えします。
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