千葉に誕生「ログハウスの街」
街区すべてがログハウスというビッグフットの「ユーカリが丘ニュータウン」。家から一歩外に出ても別荘地のような街並み |
手がけているのは、本格ログハウスなど自然派個性住宅を展開する「ビッグフット」。2007年3月下旬より、千葉県佐倉市「ユーカリが丘ニュータウン」にて、販売提携「山万」との共同事業で初の建売分譲をしたところ、販売開始から2ヶ月で全15区画のうち13区画がすでに申込済み(6月22日現在)。その異例の売れ行きは、読売新聞(2007年6月14日付)にも紹介されました。
開放感あふれる高い天井。ダイナミックな構造材を見せてロッジ風に |
建物には、ロフトや大型デッキ(14.15~19.50平方メートル)があり、マネではない本格的なアウトドアリビングのある暮らしが毎日できます。実際、申込者はリタイア組よりも30~40代の現役世代が多いとか。
薪ストーブ、バーベキュー……毎日が別荘気分
薪ストーブと広いラウンジ土間のある贅沢な空間。無垢材の内装が別荘気分を誘う(写真提供:このページいずれも「ビッグフット」) |
「街区まるごとログハウスや木の家であれば、アウトドアライフが好きなファミリーが自然と集まり、街のコミュニティもつくりやすいのでは。近隣も同じような木の家の愛好者であれば、薪ストーブの使用やバーベキューなどで煙・においが立ってもさほど気にしなくてもいいこともメリットですね」とビッグフット広報担当。
和の香りをプラスした年代を問わない「ジャパネスクハウス『程々の家』」 |
ちなみに当記事アップ時点で販売されている残り2区画の物件は、「カントリーカットログハウス」と「ジャパネスクハウス『程々の家』」。ともに60坪強のゆとりある土地価格も含まれて4000万円台ということも、好評な売れ行きの背景にあるようです。
では「別荘もリゾートハウスもしばらく縁がなさそう……」という方に! 次ページでは、オープンしたばかりのホテルを例に、自宅をリゾート風にするインテリアなどを紹介します。