やや危険:耐震診断を受けましょう。
壁量の配置バランスが悪いタイプ
1階部分の壁が少ない家は壁量の配置バランスが悪く、地震時に踏ん張る力が弱くなります。狭い間口で間口いっぱいに駐車場を設ける都市型住宅に多いこのタイプは、地震に対応する力が弱くなります。開口部分の補強をするなどの対策を取ったほうが安心です。一度しっかり耐震診断を受けることをお勧めします。【関連記事】
地震に弱い住宅を見分ける5つのキーワード
あなたの家は大丈夫? 地盤調査のススメ
「形」でわかる地震に強い家・弱い家
戸建て住宅の耐震性は1981年と2000年が転換期
■もう一度診断する