将来の変化に対応しやすい2LDK(2~3人向け)
次に2LDKの間取り例として、臨海副都心有明に建つ免震タワーマンション「シティタワー有明」の60Cタイプを例として取り上げます。収納多め、人気のシューズインクロゼットも
注目はウオークインクロゼット(A)とシューズインクロゼット(B)による収納力です。シューズインクロゼットとは、靴を収納する広いスペースのことで、玄関のすぐ脇に設けます。靴以外にもゴルフバッグやスキー板などかさばる物や長いものの収納もでき、便利です。最近ではこのようなウオークインクロゼットを備えたマンションも増えています。将来の変化に対応、フレキシブルに使える部屋
リビングにつながるフレキシブルな空間があると家族構成の変化にも対応しやすい。
洋室(2)は、リビングの一部として、または夫の書斎として、もしくは妻の趣味の部屋としてなど、目的に応じてフレキシブルに使えそうです。また、お子さんがいる場合は洋室(2)は子ども部屋として理想的な位置にあると思います(D)。
ウオークインクロゼットのついた洋室(1)は夫婦寝室に向きますが、6畳以上の広さを確保しているので、将来にわたり長く住むことも出来そうです(E)。
それでは次のページでファミリー志向の人におススメの3LDKタイプを見てみましょう。