4月は転勤や子供の入学等で住まいを替わる方が多い季節であります。4月の新年度に合わせて引っ越すために、住まいの建築工事の完成も3月末日にという方が数多くいらっしゃいます。
昔は隣近所や地域の絆がありましたが、都市においては以前より薄れてきています。また防犯など昔はそれほど考えなくても問題ありませんでしたが、このところの犯罪などを見ているとそういう訳にはいきません。まず、泥棒にもマンションを狙う泥棒と戸建てを狙う泥棒がいるそうですが、彼らに共通しているのは「人にみられないで短時間で進入できる家を狙う」ということです。ぱっとみて手ごわそうな家、備えているなと思わせる家はやめて次の家に移ります。
では一般家庭でできる防犯対策はどのようなものがあるのでしょうか?次のようなことが考えられます。
1. ピッキング(特殊な工具で錠前をこじ開ける犯罪)のできない錠にする
2. ワンドア2ロックにする
3. 防犯ガラスにする
4. 死角になるところは補助錠や格子などをつける