インテリアスタイルに合わせて選ぼう!
装飾レールは、インテリアのグレード感を高めるものですから、お部屋のインテリアスタイルにあったものを選んでください。インテリアスタイルに合わせて選ぶポイントをご紹介しましょう。トラディショナルな空間には装飾レールがぴったりです。木製や金属製のレールを選んでグレードアップしていきましょう。真鍮製のレールは、照明器具やドアのノブなどに使う金属の風合いや色味を意識してあわせていきましょう。
トラディショナルなインテリアに装飾レールで華を添えて。真鍮レールはピカピカと光ったものや古い味を出したものなどがあるので、他のエレメントと質感を揃えて。(画像:TOSO グローサ28) |
グレードの高いモダンスタイルにも装飾レールはよく使われます。シンプルで洗練されたデザインを選んでいきましょう。素材は、上質な木や金属を使ってあるものがよいでしょう。重厚感を出すには、細めのレールよりも太めを選ぶとどっしりとした印象になります。
力強いラインが印象的な装飾レール。ダークカラーにシルバーの金属使いがアクセント。ランナーを組み込んだ操作性のよいレールです。(画像:TOSO アクート) |
ナチュラルな雰囲気には木製レールを使ってみましょう。木製レールは、ドアや窓枠の色と合わせるのがマスト! です。カットサンプルもありますから、色合いは吟味してください。
カジュアルでナチュラルなインテリアに。飾りの赤や青の色使いが可愛いので子供部屋にもオススメ。(画像:ヨコタ カジュアルデリッシュ28) |
和風に装飾レール?と思われる方もいるのでは。和風インテリアにも装飾レールはぴったりと合うのです。横のラインがすっと伸びる装飾レールを使ってみましょう。和で見られる渋い色使いのレールでしっとりとした雰囲気になりますよ。
ギボシに漆を使ったレール。和モダンなテイストにあわせて。(画像:ヨコタ 和・美) |
他にもいろいろなカーテンレールがあります。眺めているだけでも楽しいですよ。
TOSO カーテンレール
ヨコタ
いかがでしたか。せっかくの装飾レールですから、納まりやインテリアスタイルに合わせて美しく見えるように使いこなしましょう。房掛けやタッセルもシリーズ展開しているものがあります。レールやアクセサリーにも気を配ってワンランク上のインテリアを目指してくださいね。
次回は、TOSOの新商品発表会でカッコいい装飾レールやイマドキのアクセサリーをご紹介していきますね。お楽しみに~♪
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