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ブラインドみたいなロールスクリーン誕生(2ページ目)

新しいタイプのロールスクリーンの紹介です。初めて見たときには「おおぅ、目からウロコ!」と感心したガイドです。そんなロールスクリーンとは……。

執筆者:鈴木 理恵子

秘密はぐるぐる回るスクリーン!

画像の代替テキスト
ループ状になったスクリーンがポイント
一般的なロールスクリーンは一枚のスクリーンでできているのですが、このビジックというロールスクリーンはループ状に通した二重のスクリーンでできているのが特徴です。

スクリーンには、光を透過する透過性のあるの部分と透過しない部分を交互に織り込んでいるのがポイント。操作チェーンを使って、一枚のスクリーンをぐるぐると回転させ、異なるスクリーン部分の重なり具合を変えるようにしています。それで、スクリーンを降ろしたままでもお部屋に採り込む光の量を簡単に、自在に調整できるのです。

もちろん、通常のロールスクリーンのように、スクリーン本体の昇降も可能ですので、出入りにも支障はありません。

時間やシーンに合わせた視線や日差しの調整ができるので、今まで2重にかけていた場所もこのロールススクリーンなら一台でOK。壁際にスペースがなくすっきりとコンパクトに設置したい場所に適しています。

ロールスクリーン
一台ですむので、窓の内側に納まり見た目もすっきり。価格はちょっとお高めで、このスクリーンの場合:巾1610~2000mm×高さ1610~2000mm 61,500円。

デザインもシンプルできれい。ご紹介した以外にもスクリーンには他の柄がありますので、お近くのショールーム等でチェックしてみてくださいね。


ブラインドみたいなロールスクリーンはいかがでしたか。一台二役の窓周りの商品は、プリーツスクリーンやローマンシェードにもあります。アンテナを張り巡らして、ご自身の部屋にぴったりの窓を演出していけるといいですね。

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