バリ島のグルメ事情
バリ島ではインドネシア料理のみならず、各国料理が楽しめます。しかも、美味! おまけに空間デザインもステキですから、美食家も満足できる充実した食体験ができるでしょう。ここではガイドが取材を通して出会い、遊びで行っても訪れる、あるいは「もう一度食べたい!!」と胃袋が訴えるレストランやワルン(庶民向けの食堂)を厳選してご紹介しましょう。なかにはガイドブックに紹介されていない、隠れた名店も!※ワルツは今後順に公開予定! お楽しみに。
美味しいレストランが集まっているエリアは?
バリ島の美味しい&旬なレストランが集まっているエリアは、スミニャックのオベロイ通り。イタリアンから和食、エスニック料理など、あらゆるテイストのレストランが軒を連ね、在住外国人やツーリストでいつも賑わっているストリートです。何を食べようか迷ったら、ひとまずはタクシーでオベロイ通りへ向かい、混雑具合で店を決めるのもアリかもしれません。そしてここ数年、新しいレストランがラッシュしているのは、オベロイ通り近くのペティテンゲット通り周辺。オベロイ通りほどレストランが密集はしていませんが、上質なお店が通り沿いに点在。空港近くのトゥバンは、空港までの移動時間が読めるので帰国前に立ち寄るのに、便利なロケーションです。どちらかというと、ローカルな雰囲気のレストランやワルン(庶民的な食堂)が多い傾向にあります。
また、エリアにこだわらず、きれいなサンセットを眺めながら食事が満喫できるレストランを、南端のウルワツから北上したチャングーまでのエリアで、いくつかセレクトしてみました。ロマンティックなシチュエーションなので、カップルにおすすめです。
ちなみに、ウブドのレストランはラストオーダーやクローズが早いので、ご注意を。伝統舞踊を観賞した後にぐずぐずとしていると、夕食難民になってしまいかねません!? あらかじめ予約をしておくか、ホテル内のレストランで済ます、あるいは伝統舞踊のショーの前に食事を済ませておきましょう。