オアフ島/オアフ島基本情報

オアフ島のエリアガイド(4ページ目)

世界有数のリゾート都市ホノルルを持つオアフ島も、ホノルルを飛び出せば、手つかずの大自然やビーチがいっぱい! ここではオアフ島を5つのエリアに分け、各エリアの特徴や見どころを紹介します。島のエリアを把握できれば、旅のスケジュールも組み立てやすくなりますよ。

森谷 貴子

執筆者:森谷 貴子

ハワイガイド

ノースショア

ワイメア・ベイ・ビーチ

冬が終わると穏やかなビーチに戻り、シュノーケルや海水浴を楽しむ子連れファミリーで賑わうノースのビーチ。画像はワイメア・ベイ・ビーチ

ワイキキから車で北上すること約1時間。ノースショアと呼ばれる島北部一帯は、世界中のサーファーが憧れるサーフィンの聖地です。冬はビッグウェイブが押し寄せ、国際大会も多数開催。なかでも北西側のワイメア・ベイ・ビーチ、サンセット・ビーチは、9メートルもの大波が割れる有名ポイントで、海岸沿いは、世界トップレベルの技を観戦するローカルでいっぱいになります。

ノースの名物看板

ノースショアの入口に建つ名物看板

ノースショア観光の拠点となるのが、ノスタルジックな町並みが魅力のハレイワ。メインストリートにはサーフショップやアーティストのギャラリー、カフェをはじめ、ハワイ版かき氷のマツモト・シェイブ・アイス、日本上陸も果たしたハンバーガーのクアアイナ本店、ノースの町カフク名産のガーリックシュリンプ、週末限定のフリフリチキンなどグルメスポットも並びます。

また、ワイメア湾山側の丘にあるプウ・オ・マフカ・ヘイアウは、古代ハワイアンが宗教儀式を行ったオアフ最大規模の古代神殿で、ノースショアのパワースポット。 オアフ最北端にはゴルフやテニス、乗馬などのアクティビティ施設が充実したタートルベイ・リゾートがあり、隣島のような滞在が可能に。北東側にあるポリネシア・カルチャー・センターは、ポリネシアに浮かぶ7つの島国の文化と歴史を楽しみながら学ぶ体験型テーマパークです。

ノースショアへは、ワイキキからオプショナルツアーが多数催行されており、ビーチを満喫するツアーから散策ツアーまで内容も多彩。時間はかかりますが、アラモアナセンターからザ・バスでアクセスすることもできます。

<DATA>
WAIMEA BAY BEACH PARKSUNSET BEACH(ワイメア・ベイ・ビーチ/サンセット・ビーチ)
アクセス:ワイキキからH1ウエスト~H2経由、カメハメハ・ハイウェイでワイメア・ベイ・ビーチまで約70分、サンセットビーチまで約80分。ザ・バスの場合は、アラモアナセンターから52番でワイメア・ベイ・ビーチまで約100分、サンセット・ビーチまで約110分

■HALEIWA TOWN(ハレイワ・タウン)
アクセス:ワイキキからH1ウエスト~H2経由、カメハメハ・ハイウェイで約60分。ザ・バスの場合は、アラモアナセンターから52番で約90分

PUU O MAHUKA HEIAU(プウ・オ・マフカ・ヘイアウ)
アクセス:ワイキキからH1ウエスト~H2経由、カメハメハ・ハイウェイでワイメア・ベイを越えたププケア・ロード交差点を右折で約75分

TURTLE BAY RESORT(タートルベイ・リゾート)
住所:57-091 Kamehameha Highway, Kahuku アクセスはホームページ参照
TEL:808-293-6000

POLYNESIAN CULTURAL CENTER(ポリネシア・カルチャー・センター)
紹介記事はこちら>>ハワイの観光・世界遺産

<関連リンク>
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