申し込みの方法は?
大英博物館のguided tourはGreat Courtで申し込み |
I'd like to take the guided tour.
(アイドライクトゥテイザガイデトゥアー/ガイド付きツアーに参加したいのですが)
What time does it start?
(ワタイムダズィトスタート/何時に始まりますか)
Where does it start?
(ウェアダズィトスタート/どこから始まりますか)
あいにく日本語のツアーが行われていることはあまりなく、たいていは英語とフランス語、ドイツ語、イタリア語などになります。もし、Which language do you prefer?(どの言語がいいのですか)なんて聞かれたら、English!のように答えておきましょう。
ツアーが始まると、まずはガイドさんのあいさつです。早口で言われると少々聞き取りにくいかもしれませんが、たいてい決まったことを話しているだけなので、全部聞き取れなくても大丈夫。例えば、あいさつの中にはこんな言い方が含まれます。
Hi, I'm Andy. Today's guide.
(ハイ。アイムァンディ。トゥデイズガイド/こんにちは。私はアンディ、今日のガイドです)
Thank you for joining our tour.
(サンキューフォジョイニンガゥアトゥアー/私たちのツアーに参加してくれてありがとう)
I hope you will have a great time.
(アイホウプューウィルハヴァグレイタイム/楽しんでもらえるといいのですが)
知っておきたい美術の英語
『英語でめぐる世界の美術館 大英博物館&ナショナル・ギャラリー』 |
ancient times(エインシャンタイムズ/古代)
medieval times / the Middle Ages(ミディーヴル、ザミドルェイヂズ/中世)
modern age(マダーネイヂ/近現代)
さらに、こういう言い方も覚えておくと便利です。
Roman(ロウマン/ローマの)
Byzantine(ビザンティン、バイザンティン/ビザンチンの)
Renaissance(レナサンス/ルネサンス)
baroque(バロウク/バロック)
impressionism(イムプレシャニズム/印象主義)
Renaissanceやbaroqueなどは、文字だけで覚えていると、耳で聞いてもわからないかもしれません。RenaissanceはReにアクセントがあり、「レナサン」のように聞こえます。baroqueはro(ロウ)が一番強くなり、「バロウ」のようになります。
画家や著名な人物の名前なども、日本のカタカナの表記とかけ離れていると、意外にわからなかったりします。
Jesus Christ
(ジーザス・クライスト/イエス・キリスト)
Michelangelo Buonarroti
(マイカランヂェロウ・ブオウナロウティ/ミケランジェロ・ブオナローティ)
Vincent Van Gogh
(ヴィンサンヴァンゴウ/フィンセント・ファン・ゴッホ)
特にキリスト教関係の名前は要注意。英語では「パウロ」はPaul(ポール)、「ヨハネ」はJohn(ジョン)、「ペテロ」はPeter(ピーター)です。
こんな、意外にわかりづらい美術の英語のリスニングをするための、格好の学習書が出ました。まさに美術館でガイド付きツアーに参加するときのように、大英博物館やルーヴル美術館の名品の案内を英語で読んで、聞くことができます。今度ロンドンやパリを訪れる予定のある人は、ぜひ参考にしてみてください。
■英語でめぐる世界の美術館 大英博物館&ナショナル・ギャラリー
■英語でめぐる世界の美術館 ルーヴル美術館
池上英洋&田中久美子 著、ジャパンタイムズ、各1785円
lkstours" target="_blank">Metropolitan Museum Gallery Talks and Guided Tours
ニューヨークのメトリポリタン美術館では、学芸員などが案内する「ギャラリー・トーク」と、ボランティアガイドが案内する「ガイドツアー」を開催。いずれも無料。