旅行のときには「英語を勉強しよう」というモチベーションが高まります。この機会に、数フレーズ覚えて、英語でのコミュニケーションを愉しんでみましょう
日本発着のフライトの場合、日本人のフライトアテンダントが付くことが多くなってきました。ですから、機内ではそれほど緊張しなくても大丈夫だと思いますが、万が一外国人フライトアテンダントの担当の席になってしまった場合、知っておくと便利なフレーズをいくつか覚えておきましょう。

お礼を言う "Thank you."

何かをしてもらったとき、ものを受け取ったときには必ず言いましょう。日本語で「あ、どうも」と言う雰囲気とタイミングでThank you.と言えば大丈夫です。

客室添乗員を呼び止める "Excuse me."

日本語の「すみません」という呼びかけに対応します。「ごめんなさい」に相当する"I'm sorry."は、初級者だったら旅行中はまず使わないと言っても過言ではありません。

お願いする "Can I have ~?"(~してください)」

飛行機の中では、「毛布ください」とか「お水ください」とか、「~ください」という言い方、よく使いますよね。そんなとき、"Blanket, please."(ブランケト、プリーズ/毛布ください)でもかまわないのですが、"Can I have~?"を使いましょう。Can I have ~?というのは、何かをくれるようお願いするときの、ちょっと丁寧な言い方です。

たずねる "Do you have ~?"(~はありますか?)"May I ~"(~してもいいですか?)

機内サービスのワゴンが回ってくるとき、「ジュースじゃなくてウーロン茶がいいんだけど、ウーロン茶あるかな?」なんて、思わずワゴンの上をにらんでしまったりしますよね。そんなときは、"Do you have oolong tea?"(ドゥユーハヴウーロンティー/ウーロン茶ありますか?) というふうに聞けばいいのです。

シートを「倒す」場合にはreclineという動詞を使って、"May I recline my seat?"(イスを倒してもいいですか?)と聞いてみましょう。

機内食の愉しみ方

飛行機の中で食事や飲み物を選ぶとき、フライトアテンダントさんの早口の英語を聞き取るのは、まず無理。

・座席のポケットに入っているToday's Menu(本日のメニュー)を見て、何を頼むか心の準備をしておく。
・ワゴン、もしくは周りの人の頼んでいるものを見て、品定めをしておく。
・メインディッシュを表す基本単語を覚えておく。
・予め航空会社のHPでチェックしておく

日本人にとって聞き慣れない語には、次のようなものがあります。
prawn(プローン/クルマエビ)、scallop(スカロプ/ホタテ)、oyster(オイスター/カキ)、tuna(トゥナ/マグロ魚肉またはツナのこと)、coppa(コパ/ハムの一種)、duck(ダク/アヒル)

いざ注文のときになったら、"Prawn, please."(プローン、プリーズ/クルマエビお願いします)などと頼みましょう。

また、日本語でいう「特別食」は、英語でもそのままspecial mealと言います。機内食の中には、vegetarian meal(ベジタリアン用の食事)やbaby meal(離乳食)、diabetic meal(糖尿病食)など、いろいろな種類があります。これらの特別食は、通常、飛行機に乗る前に依頼しておくものです。海外の航空券を自分で買ったときなど、メールや電話で頼んでおき、機内ではフライトアテンダントさんにこんなふうに伝えましょう。

I ordered DB meal for me.
(アイオーダードディービーミールフォミ/私は自分用にDBミールを注文しました)

最後に、食べ終わったあと、トレイを早く片付けてほしいことってありますよね。「片付ける」はこの場合「持っていく」と考えて、take awayを使います。「これを片付けてもらえますか?」は"Can you take this away?"で、逆に"May I take this away?(これを片付けてもいいですか?)"と聞かれることもあるかもしれません。

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