窓口で言うひとことは?
駅に入ると改札がなくすぐplatform(ホーム) |
seat reservation(座席指定)のある列車の場合は、前日までに駅で買っておくか、もしくは当日早めに行って購入したいもの。窓口では「枚数」「行き先」のほかに、first(1等)か2等(second)かを伝えます。
We'd like 2 second class tickets to Manchester.
(ウィドライクトゥーセカンクラースティカトゥマンチェスター/マンチェスター行きの2等チケットが2枚ほしいのですが)
座席はコンピューターで自動的に割り当てられることも多いのですが、選べるときは、大まかにこんなふうに伝えてみましょう。
We'd like seats on the window side.
(ウィドライクザシーツォンザウィンドウサイド/窓側の席がいいのですが)
海外の駅では駅に改札がないことが多く、その場合、車両の中にconductor(車掌)が乗り込んできて、inspectionを行います。「とりあえず何か適当なチケットを買っておいて、あとで車内で精算すれば」という考えは通用せず、目的地までのチケットを持っていないとpenalty(罰金)を取られることもあるので、要注意です。
降りる駅を間違えないために
車内では、train announcement(車内放送)にも耳を傾けてみましょう。例えば、次のようなフレーズを聞き取ることができるかもしれません。We are heading for Manchester.
(ウィアヘディングフォマンチェスター/この列車はマンチェスター行きです)
Please keep your belonging with you.
(プリーズキープュアビロンギングスウィズュー/お荷物はお手元から離さないようお願いします)
中には、This train has to stop at the next station due to the technical problems. Please take another train.(技術的な問題のため、この列車は次の駅で停止します。ほかの列車をご利用ください)などという大事なお知らせをしていることもありますが、車内放送は聞き取りにくいことも多いので、こう言って周りの人に内容を確認してみたほうがいいでしょう。
What did the announcement say?
(ワディドジァナウンスマントセイ/車内放送は何と言ったのですか?)
さて、railway map(路線図)と駅の看板を見ていれば、降りるところを間違える心配はないかと思いますが、「そろそろだな」と思ったら、周囲の人にこんな風に聞いてみてもいいですね。
Is the next stop Oxford?
(イズザネクストスタプァクスフォード/次の駅はオックスフォードですか?)
stopはバスにも使える「停車場所」ということで、もちろんstationと言ってもかまいません。最初は不安でも、乗ってみると意外とカンタン、ぜひ次の海外旅行では列車の旅にトライしてみましょう!