爽やかなレモンパウンドケーキの作り方
多くのバリエーションが楽しめるパウンドケーキ。今回ご紹介するのは、爽やかな香りいっぱいのレモンパウンドケーキの作り方です。
生地に混ぜ込むだけでなく、焼き上がりにレモンシロップを塗り、アイシングにもレモン果汁を使いました。ひと口いただくと爽やかなレモンの香りと甘酸っぱいアイシングの相性が抜群なパウンドケーキ。
焼いた次の日は生地が落ち着いて、よりしっとりおいしくなります。
生地に混ぜ込むだけでなく、焼き上がりにレモンシロップを塗り、アイシングにもレモン果汁を使いました。ひと口いただくと爽やかなレモンの香りと甘酸っぱいアイシングの相性が抜群なパウンドケーキ。
焼いた次の日は生地が落ち着いて、よりしっとりおいしくなります。
レモンパウンドケーキの作り方・レシピの材料(18cm パウンド型 1台分)
レモンパウンドケーキの作り方・レシピの作り方・手順
レモンパウンドケーキ
1:下準備する
卵とバターは室温に戻しておきます。
薄力粉、ベーキングパウダー、塩は合わせてふるいます。
オーブンは170℃に予熱しておきます。型にベーキングシートを敷きます。
レモンは飾り用にゼスター(ピーラ―)で皮をむき、残りはすりおろし、レモン果汁を絞ります。
薄力粉、ベーキングパウダー、塩は合わせてふるいます。
オーブンは170℃に予熱しておきます。型にベーキングシートを敷きます。
レモンは飾り用にゼスター(ピーラ―)で皮をむき、残りはすりおろし、レモン果汁を絞ります。
2:バターとグラニュー糖をクリーム状に混ぜる
ボウルにバターを入れ、クリーム状になるまで、空気を混ぜ込むように、泡立て器でよく練ります。
グラニュー糖を加えて、白っぽくふんわりしてくるまで泡立て器でよく混ぜます。
グラニュー糖を加えて、白っぽくふんわりしてくるまで泡立て器でよく混ぜます。
3:卵を加えて混ぜる
溶きほぐした卵を4回に分けて加え、その都度泡立て器でよく混ぜます。いっぺんに卵を入れると生地が分離してしまうので、少しずつ加えて、完全に混ざってから次を加えるようにしてください。
4:粉をさっくりと混ぜる
ふるっておいた粉類、すりおろしたレモンの皮を加え、ゴムべらでさっくりと、切るように混ぜます。
5:生地を型に入れて焼く
生地を型に入れたら、型を2、3回軽く台に落として、中の空気を抜きます。中心は火が通りにくいので、側面に生地を寄せ、中心が窪むようにします。
予熱しておいた170℃のオーブンで約40分焼きます。
予熱しておいた170℃のオーブンで約40分焼きます。
6:仕上げをする
レモン汁のうち、大さじ1だけを別にして、残りにグラニュー糖大さじ1を加え、電子レンジ(600w)で1分加熱して、レモンシロップを作ります。
型から外し、熱いうちに表面にシロップを刷毛で塗ります。粉砂糖に大さじ1のレモン汁を加えてよく混ぜレモンアイシングを作ります。
完全に冷めたらアイシングをスプーンで上からかけ、レモンの皮を飾ります。
型から外し、熱いうちに表面にシロップを刷毛で塗ります。粉砂糖に大さじ1のレモン汁を加えてよく混ぜレモンアイシングを作ります。
完全に冷めたらアイシングをスプーンで上からかけ、レモンの皮を飾ります。
ガイドのワンポイントアドバイス
粉、卵、砂糖、バターをそれぞれ1ポンド(約450g)使うことから名前が付いたパウンドケーキ。簡単に作れるワンボウルケーキの代表ですが、注意してほしいのは手順3の卵を混ぜるところです。水分と油分を一緒に混ぜるため分離しやすいので、卵は必ず室温に戻して使うこと、少しずつ加えて、完全に混ざってから次を加えるように心がけてください。ここで空気を抱き込むことにより、ふんわりと口当たりの良いパウンドケーキになります。万が一、分離したら、粉類から大さじ2を取り生地に加えて混ぜると、分離した生地をなおすことができます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。