芝浦工業大学就職実績からみえる評価の高さ
芝浦工業大学は、実践的な技術者を産業界に広く送り出していることで有名である。2009年度の上位20社の名前を見れば、その評価の高さが明確にわかるだろう。芝浦工業大学では、良い就職を獲得するだけではなく、仕事ができる実践的な学生を養成しているという点が、非常に高く評価されているのだろう。- キヤノン(株) 29
- 日本電気(株) 24
- 本田技研工業(株) 23
- 富士重工業(株) 14
- 東日本旅客鉄道(株) 13
- 清水建設(株) 12
- スズキ(株) 11
- パイオニア(株) 11
- (株)大林組 9
- 大和ハウス工業(株) 9
- 東海旅客鉄道(株) 9
- 東京都庁 9
- 三菱電機(株) 9
- ヤマハ発動機(株) 9
- ソニー(株) 8
- (株)竹中工務店 8
- (株)東芝 8
- 日本電気通信システム(株) 8
- NECソフト(株) 7
- エヌ・ティ・ティ・コムウェア(株) 7
芝浦工業大学の入試
前期日程の平均倍率は3倍ほどで、3大予備校の平均偏差値は50~55ぐらいとなっている。300点満点(一部の学科は200点、400点満点)で、55%~65%の得点で合格予想が出ている。どの学科でもセンター利用入試、全学部入試、センター利用、個別入試、AO、推薦入試もあり、第1志望の場合、複数選択して受験することをおすすめする。芝浦工業大学の入試英語
90分で問題は6問と多いが、基本的な問題が多い。空所補充の知識を問う問題が多い。最後の長文問題には、英文和訳もあるので、時間を残せるようにするのがポイントだろう。芝浦工業大学の入試数学
学校の授業を基本に、難しい問題集に手を出さずに、できるだけ基礎固めをしてから問題集を実践するようにしよう。数1A・2Bまでの問題集一冊、繰り返し取り組んでおけばいいだろう。難問奇問のたぐいはでないので、十分な対策が可能。芝浦工業大学の入試物理
解説つきの参考書を一冊もち、問題集を一冊こなす。全分野から応用問題が幅広く載せられている問題集であれば問題ないだろう。どの科目でも言えることだが、傾向がはっきりしているので、赤本の問題も繰り返し実践を。