Shadeの3DモデルにPhotoshopで直接ペイントして戻す(Professional)
Shade 10.5では、多様な3D、2D形式への出力に対応しています。
3Dモデルデータ「COLLADA」形式など他の3Dソフトへのデータ受け渡しにも便利になり、また3次元ペイントレンダリングソフト「Piranesi」の「EPix」形式にも対応しています。
Shade 10.5で出力可能な形式。 |
また、Shadeで作成した3Dデータを、3Dツールが強化されたAdobe Photoshop CS4 Extendedで開いて、直接3Dモデルにテクスチャやマッピング用の画像を描き重ねることができます。
これまで苦労していたマッピングのちょっとした「直し」も、Photoshopで簡単に修正できるので、これをShadeに戻してさらに3Dモデルを作り込むといったこともできます。
その他便利な機能
「ヘアーサロン」(Standard/Professional)の機能強化で、髪の毛や毛皮の表現がよりしやすくなっています。
Mac OS Xの64-bitもサポートしています。
また、Shade 10.5と同日発売の住宅デザインソフト「Shade 簡単3D間取りデザイン ドリームハウス」では、Shadeで作成したデータを利用することはもちろん、ドリームハウスで作った住宅の3DデータもShadeで活用できます。
最後に、Shadeオンラインでは、ユーザー間で情報交換できるコミュニティサイト「artist side」やフォーラムも充実していますので、使い方に困ったときにはぜひ利用しましょう。
動作環境
Windows版
- OS:
Windows XP / XP Professional x64 Edition / Vista / Vista 64ビット版 - CPU:
32bit:Intel Pentium III、AMD Athlon XP以上(SSE搭載必須、動作クロック1GHz以上を推奨)
64bit:Intel EM64TまたはAMD64
Mac OS X版
- OS:
Mac OS X 10.4.11 /10.5
Mac OS X 10.5 (64ビット版利用時) - CPU:
PowerPC G4/G5、Intel Core/Xeonプロセッサ
Intel Core 2 Duo/Xeonプロセッサ(64ビット版利用時)