うっかり鍋に焦げが……そんな時は天日干し
先日失敗してしまったガイドの鍋がめでたく生還するまでをレポートします。
鍋の焦げが取れない……そんな時は天日干し
一瞬「お気に入りだけど捨てるしかないか」と諦めかけましたが……
鍋の焦げを一旦天日干し
お日様どうぞよろしく!と祈りつつ、放置
1週間くらいが目処なのですが、今回はすっかり忘れていて2週間経ってしまいました。その間、雨が降った日には軒下へ移動するくらいであとは放ったらかしでした。
割り箸で焦げを擦ってみる
右上が擦った後。使い古しの割り箸は、背が斜めにカットされてヘラ的に使えるタイプを使用。とっておいてよかった!
すると、さほど力を入れなくても表面の焦げが剥げていきます!完全に乾いていればここでカサブタが剥げるようにパキッといくのですが、今回は少し湿気を帯びているのでズルズルズルという感じです。
重曹で煮てしばらく置く
上の画像でわかるように、割り箸で表面の焦げは取れたものの薄い膜のように焦げがまだ残っています。でもこれ以上擦ると鍋が傷だらけになると思われるので、次の手段「重曹作戦」に取りかかります。といっても、鍋に水をはり、重曹を大さじ2杯ほど入れて沸騰させるだけ。すると熱湯は茶色に濁っています。あとは冷ましながら半日ほど置いておきます。
焦げた鍋が天日干しと重曹でついに生還!
焦げる前についていた黄ばみまで綺麗になったと喜びもひとしおです
すると焦げはきれいに取れました!もしかしたら焦げる前よりきれいになったかも♪なんて思いつつ、現役復帰となったホウロウ鍋なのでした。
【関連記事】