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今回の行き先は【福島】 日本三大桜の一つ、三春の滝桜へ |
日本国内に数ある桜の名所の中で「日本三大桜」と呼ばれる桜があります。根尾の淡墨桜(岐阜県)、 山高神代桜(山梨県)と三春の滝桜(福島県)です。
今回は、日本三大桜の中で一番最後に花開く三春の滝桜をご紹介しましょう。
樹齢1000年を越す美しい桜
その三春にて全国的に知られているのが三春の滝桜(Yahoo! 地図情報)。日本三大桜の一つとして、古くは大正時代に国の天然記念物に指定されています。
桜の種類は紅枝垂桜で、三春町役場のWebサイトによる説明では、樹の高さ:13.5メートル、根回り:11.3メートル、東西:25メートル、南北:20メートルにも及ぶ巨木です。樹齢は1,000年以上と言われています。
三春町では、たくさんの桜の木を見ることができるのですが、滝桜ほどの大きな桜はありません。また小さな丘の途中に1本だけの桜の巨木があるという構図も人々の注目を集めますね。