悔やみきれない!?お間抜け&絶叫スパ体験
朦朧としている原因が、マッサージの気持ちよさなのか寒さなのか分からない!?なんて間抜けな体験も |
現地のセラピストは我々よりはるかに暑がりな人が多いよう。中にはゲストにお構いナシでクーラーをがんがんにつけて仕事をしようとする不届者たちもいるんです。私も海外スパにめざめた頃、個室で気まずくなるのが嫌で(本当は現地語が喋れない)、つい我慢をしてしまい、風邪をひきそうになったことが何度もありました。
癒されるべき空間で遠慮は禁物。寒いものは寒い、暑いものは暑いと断固主張しましょう。じゃないと風邪をひきますよ。
「滞在中はアルコールは一切ダメ、タバコも当然ダメ」なんて凄い告知を受けるヘルススパも |
どうせなら本格的なヘルススパへ!と盛り上がって出かけたはいいものの、スパの常駐のドクターに「これは貴方の体には合わないからダメ」「これは長期滞在者用メニューだから、二泊三日の貴方は無理」と希望メニューを選ばせてもらえなかったこともありました。また至極マジメに健康目的のスパだったため、滞在期間中の食事が塩気の一切無いスープやジュースばっかりで修行僧の気分を味わったことも。本気で治療をしたいのか、あくまでレジャーで済ますのか。自分の目的に合ったスパを事前にリサーチしないと大変な思いをすることも。
それでも私、なんだかんだと海外スパの虜です
いろんな意味で予想だにしないことがおきる海外でのスパ体験。最近は私も数々の失敗を経て、大分思惑通りにスパを選べるようになりました。というわけで。次のページからは皆さんが海外スパをより快適に楽しむため、ガイドが体を張って覚えた「予約のコツと利用の際の注意点」をご紹介。楽しいスパ体験のために是非ご一読ください。