披露宴の進行に関する常識・非常識 その2
結婚式当日ではなく事前に写真を撮影する「前撮り」がその気軽さから受けている |
また、その写真も、以前は和装といえばきっちりポーズをつけ、袖などに補強の板などを入れて撮影されるのが一般的だったのですが、ナチュラルにポーズを決めただけで撮影したり、そもそも大判の記念写真ではなくスナップのみで撮影をするなど、写真の撮り方にも変化が見られます。
また、以前であれば、新郎新婦ふたりの写真はもちろん、花嫁のみで正面、後姿、バストアップなど、何カットかの写真を撮影していたものですが、最近ではそのカット数も激減しています。
着物の柄を生かすためにきっちり型をつけて大判写真を撮ったり、振袖の場合は帯結びなどを残すために後姿を撮るのも、和装のよさを記念に残す意義となるはずですので、ぜひオススメしたいところです。