結婚式・披露宴の準備/結婚の段取り

お急ぎ婚の最短準備スケジュール(12ページ目)

あなたが急いで挙式することになったとして、最短でどれくらいの準備期間があれば、結婚式を挙げることができるのでしょうか? 具体的なスケジュールを、このチャートを使ってシミュレーションしてみましょう。

清水 恩

執筆者:清水 恩

結婚ガイド

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診断結果:最短2ヶ月

来賓の方がいらっしゃることになるので、招待状を出すのが望ましい結婚式です。スタートダッシュが肝心です。

まず、すぐにでもドレスショップへ行き、衣裳を選びましょう。通常の準備の場合は、ここまでにほぼ予約が完了している段階なので、レンタルの場合は既に借り手が決まってしまっているものもあるはずです。ドレスの形よりも、なりたいイメージを決めてドレスショップに行けば、スタッフがいろいろと提案してくれるはずです。

残念ながら、オーダーのドレスを作ることは難しいと考えたほうがいいでしょう。普通の洋服感覚で販売している、セルドレスなら在庫があれば大丈夫。それでも、お直しが必要なこともあるので、とにかく衣裳探しはお早めに。

そして招待状。通常、2ヶ月前頃に招待状を出し、1ヶ月前頃に返信ハガキを返送してもらうところですが、急ぎの場合は、招待状が届き次第、折り返しお返事をいただきたい旨を記載し、返信日を具体的には書きません。

そして、これが通常失礼に当たることをお忘れなく。そのため、先に必ず1本連絡をして、招待したい旨と都合を聞いてから、確認という意味も含めて招待状を送ります。

イレギュラーなのはこのくらい。1ヶ月~1ヵ月半前の打合せからは、通常の準備のスケジュールに追いつきます。2ヶ月あれば、実はそれほど焦らずに準備ができますよ。

通常の準備スケジュールはこちらでチェック!
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