こんな方にはお礼状を
フォーマルな手紙は目上の方へのお礼に最適 |
●媒酌人ご夫妻
●主賓祝辞、乾杯の発声をしていただいた方
ベストなのは直接ご挨拶に行くことなので、まずは予定の調整をしましょう。会社の上司にお願いすることも多い役割なので、毎日顔を合わせるような方なら、すぐにお礼を述べて。それが難しい、また会えてもだいぶ先になってしまう場合は、取り急ぎ手紙でお礼をするとよいでしょう。
また、こういった方たちにも出したいもの。
●恩師
●ご近所、両親の友人の方
●遠方から来てくれた親族
こちらも、直接ご挨拶できればベストですが、難しい場合は早めに手紙を。自分の交友関係ではなく、親の交友関係で招待した方の場合、お礼は呼んだ親からするのが基本ですが、やはり主役である新郎新婦からもお礼を伝えるべきですね。そんなときにも手紙が活躍します。
そして、こんな場面でも必ずお礼状を送りたいもの。
●内祝いを贈るとき
●電報をいただいたとき
この場合、挙式・披露宴に来ていない相手が多いですから、お礼とともに、結婚式や新婚旅行の様子などを知らせてあげると喜ばれるでしょう。
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