新婦の「手作り結婚式」がアメリカ流
映画のワンシーンのよう! これぞアメリカンウェディング |
ただし、日本のように会場付きのプランナーはほとんどいませんし、契約社会であるアメリカのこと、細かに契約内容を決めて依頼するため、頼んでいないことは当然自分でやらなければなりません。逆に、どんなアイテムでも、自分で気に入ったものを自分で手配すれば、自由に選ぶことができるんです。まさに「手作り」ですね。
会場は「オプリーランドホテル」の屋根付きの庭園。ガゼボ(東屋)で挙式を行い、ガーデンレストランで披露宴という、映画のワンシーンのようなシチュエーションです。
お友達はウェディングプランナーも別に依頼していました。しかし、日本的に全てを世話してくれるプランナーをイメージして依頼したのに、上記のような感覚のギャップから、準備も思うように進まず……。進行のアドバイスや配席、会場のレイアウト、司会者のコメントなど、畠山さんも、遠いアメリカと日本で、メールでいろいろと相談に乗っていたそうです。
異国の地で花嫁の心の支えになったのはJapanese Beautyなブライズメイズ達 |
入場後、フルコースのお料理を振舞ってからダンスタイム、ケーキカットと進んでいく披露宴は約4時間。たっぷり時間を使って大いに楽しむのがアメリカ流。畠山さんにとっては、大切なお友達の結婚式の思い出だけでなく、プランナーとしてより幅の広がる経験になったそう。「このアメリカのウェディングで得た知識を、今後のお客様のプランニングに大いに役立てたいですね」とおっしゃっていました。
畠山さんが活躍するプロデュース会社はこちら
【SHOP DATA】
Maison de Mariage(メゾンドマリアージュ)
東京都港区南青山5-12-19
ルナパス南青山ビル1F
TEL:03-5766-3727
HP:http://m-d-m.jp
【関連リンク】
■海外ウェディングがしたい → All About「海外ウェディング・ハネムーン」
■国内で海外挙式気分を味わいたい → リンク集「リゾートウェディング」
★メールマガジン★
最高のウェディングを実現するための準備や段取りに関する情報を、無料で定期的にお届けしています。
登録はコチラから(※停止中)