一部と二部の性格付けをきっちりと
二部制披露宴を行う場合、一部と二部の性格付けをきっちりと分けるといいと思います。一部と二部では招待客は異なるはずですから、同じ披露宴を2回行ってもまあ問題はないわけですが、それでは新郎新婦自身がつまらないですよね。
自分たちが楽しめない披露宴はゲストも楽しくないはず。一部も二部もどちらの披露宴も新郎新婦が新鮮な気持ちで臨めるように、それぞれの性格付けをきっちりとして、雰囲気を変えることをおすすめします。
挙式を行う時間やスタイルに工夫を
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二部制披露宴を行うときに、頭を悩ませるのが挙式ではないでしょうか。一部の披露宴の前に行ってしまうと、二部の披露宴に出席するゲストには参列してもらいにくくなってしまいます。
両方のゲストに参列してもらいたいのなら、一部と二部の披露宴の間に挙式を行うのもひとつの方法ではないでしょうか。一部のゲストには、披露宴修了後、食後酒やお茶などを楽しんでいただきながら、挙式までの時間を過ごしてもらいます。一方、二部のゲストには早めにきていただき、食前酒などを楽しみながら、挙式を持ってもらいます。この時に、一部と二部のゲストの交流をはかってもらってもいいでしょう。
また、披露宴に先立って挙式(キリスト教式または神前式)を行う場合、一部のゲストには挙式に参列してもらい、二部では披露宴の中で人前挙式を行うのもいいと思います。二部の披露宴がカジュアルな雰囲気であれば、ゲストに結婚を承認してもらう人前スタイルの挙式は盛り上がるのではないでしょうか。
招待客の顔ぶれや人数により臨機応変にW披露宴を選択するのも、ふたりもゲストも満足いく結婚式にするひとつの秘訣といえると思います。
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