結婚指輪 平均22万5千円
結婚指輪は指輪の交換というセレモニー的な存在だけでなく、この先も長く身につけるアクセサリーとしてもじっくり選びたい
最近は、結婚指輪をつける男性も増えてきました。ずっと身につけるものですから、デザインなどにこだわり納得できるものを選んでいるようです。また、ダイヤをあしらったアクセサリー性を求める人もいるよう。このような人が購入平均額をおしあげているようです。
16年で13万円アップ
「ゼクシイ結婚トレンド調査2008 首都圏版(リクルート社)」では、1995年の結婚指輪の平均価格は9万2千円でした。なんと、16年で13万3千円もアップしています。婚約指輪が16年で14万円も減少していましたが、結婚指輪は逆ですね。セレモニー的な婚約指輪から、普段に利用する結婚指輪のほうにシフトしている様子がわかります。
10万円以下でも主力商品が
結婚指輪も、プラチナばかりでなくピンクゴールドやイエローゴールドなどのゴールド製品もあります。これらなら、10万円以下でもみつかるものもありますよ。素材やブランドを選ばないのであれば、10万円以下でも婚約指輪をみつけることが出来ます。生活を見越した商品選びを
婚約指輪や結婚指輪を選ぶタイミングは、2人で結婚を決めこれからの生活に夢をふくらませているころでしょう。商品を選ぶ時も、つい高額なものを選びがちかも。でもちょっと待ってください。これから新生活が始まります。
結婚後はマイホームや出産、教育費などと出費がかさんできます。結婚直後の資金がそれらの蓄えになることが多いもの。となると、少しでも2人の預貯金は減らしたくないところです。
婚約指輪や結婚指輪選びは、将来の生活を考えて2人で納得できるものを探してくださいね。