5位:ぼくでん (銀座)
韓国料理をおしゃれにアレンジして、カジュアルに楽しませてくれるのが、「ボクデン」。岡山、広島のほか、銀座にもある。朝4時までやっているこの銀座店は、6月1日にリニューアルして、より明るく、よりおいしく、より使い勝手よく変身した。
韓国料理らしく「辛さ」と「旨味」が凝縮している料理には、マッコリや韓国焼酎がぴったりだけど、実はおすすめがある。トマトの焼酎「ラ・トマト」だ。透明だけど、しっかりはっきりトマトの風味があるこの「ラ・トマト」、韓国料理とすばらしい相性を示してくれる。すっきり派にはソーダとレモンで。健康派にはトマトジュース割りで。韓国料理と相性のいい甘い酒派にはリンゴジュースで割って・・・とさまざまに飲めるもうれしい。トマトの酒とスパイスたっぷりの元気料理は、カップルも仲間も大人も学生も幸せにしてくれる。
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■ぼくでん
住所:東京都中央区銀座8-3 西土橋ビル1階
営業時間:17時~翌4時(日・祝は23時まで)
電話:03-3575-0900
定休日:無休
4位:豚肉創作料理 やまと (銀座)
直営農場で徹底した品質管理のもとに飼育された「やまと豚」をお手頃に食べさせてくれるのがこの「豚肉創作料理 やまと」。ランクインしたのは本店の銀座2丁目店。ほかに銀座8丁目店、南青山店、横浜ランドマーク店がある(All About取材時より確実に経営拡大している!)。
お勧めはなにより「薬膳不老長寿鍋」。オリジナルに研究された薬膳スープでやまと豚をしゃぶしゃぶするのだが、「赤」と「白」があり、一人前2,500円。濃厚な旨味が癖になる。あわせるのはもちろん焼酎。芋が13種類~のほか、麦、米、黒糖、泡盛、シソ、胡麻など、実にヴァラエティー豊富に取り揃えられている。限定ではあるが、百年の孤独1,000円や泡盛春雨なども揃う。豚料理も和洋中エスニックなどバラエティ豊富で飽きない。グループで行きたい。
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■豚肉創作料理 やまと
住所:東京都中央区銀座2-6-1 中央銀座ビルB1F
電話:03-5159-9751
営業時間:ランチ 月~土 11:30~15:30(L.O.15:00)
日・祝 12:00~15:30(L.O.15:00)
ディナー 月~土 17:00~23:00(L.O.22:00)
日・祝 17:00~21:30(L.O.20:30)
3位:夢酒 月桃 (池袋)
沖縄料理と京おでんという意外な組み合わせを楽しませてくれるのがこの「夢酒 月桃(げっとう)」。日本・沖縄・アジア・西洋の融合をコンセプトにした癒し系居酒屋だ。「月桃」とは、ショウガ科ハナミョウガ属の多年草のこと。沖縄では昔から包装用として使用されていたり、健康茶として飲まれている身近な植物だ。この沖縄らしい店名もいい。
もちろん、飲み物は泡盛だ。常に60種以上の銘柄をそろえ、それぞれリッチ/ヴィンテージ/スィート/メロウ/ドライ/スムースの6タイプに分けて、わかりやすく好みに合わせて飲ませてくれる。お客の立場に立ったサービスは「泡盛ソムリエ」のアイディア。さすがだね。泡盛のほかには芋・麦・米などの本格焼酎も日本酒もある。女性同士でも行きやすい。焼酎好きの強い味方になる店だ。
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■夢酒 月桃
住所:東京都豊島区東池袋3-10-7
ホテルウィングインターナショナル池袋1F
電話:03―5396―3434
営業時間:平日 17:00~23:00
土曜 16:00~22:00
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