鍋のあとの玉子かけご飯が、最高!
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シェフの畠山さん |
しっかり濃い目の味わいの軍鶏鍋には、『せんたく~』『坂竜~』のすっきりとしたキレとみずみずしく品のいい旨味がよくマッチする。最初は冷やで、何杯目からはお燗で、がお勧めの飲み方だ。ちょいと汗をかきつつ、熱々の鍋をつつけば、仲間同士、カップル同士の話も盛り上がること間違いなし。
さらに、鍋の最後にもお楽しみがある。鶏や野菜の旨味やたっぷり出た醤油出汁に玉子を落とす、贅沢玉子かけご飯だ。玉子のとろとろとした甘さとコクのある割り下の旨味が、もう感動モノ。絶対最後にはこれをしていただきたい。いや、もう、これを食べるために鍋をやるといってもいいくらい。必食!!
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ぐつぐつと煮立った出汁にとろとろの玉子。この日は特別に知花シェフ畠山さんが自ら作ってくださった。 |
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友田お勧めの食べ方は、ちょっと濃いなと思ったら、「せんたく」か「坂竜」を適量注いで作ること。さらに旨さ倍増だ!お試しあれ。 |
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「Yes, we 燗!」の名キャッチコピーを作った当店マネージャーの中川さん。美人女将の村上さんもアナタのご来店を待っている! |
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新鮮なお刺身、入れ物もかわいいカニコロッケ、などなどお酒好きにはたまらないメニューが満載。 |
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知花には、あっと驚くような全国の人気銘柄が、何気なくそろっている。 |
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この十四代は、もしかしたらここだけでしか飲めないかも???のレアモノ。 |
今回ご紹介の『龍馬が愛した軍鶏鍋』は、同じ夢酒グループの、
「夢酒 みずき」(銀座)、
「夢酒 目黒SanMA」(目黒)、
「夢酒 月桃」(池袋)、
「宝」(有楽町)、
「SAKE bistro W」(霞ヶ関)各店で食べることができる。
詳しくはこちらを→
「夢酒グループホームページ」
これからが寒さ本番。どうせ鍋と日本酒をやるなら、タイムリーなこの軍鶏鍋と司牡丹をセレクトするのが正解だ。
軍鶏鍋と司牡丹を前に、福山のかっこよさを語るもよし、岩崎弥太郎の是非を語るもよし、ドラマの好き嫌いを語るもよし。ますます混沌としてくる世の中をざぶざぶと洗濯してくれる平成の龍馬さんが現れることを願い、熱く語り合うのもよしだ。
元気が出る鍋を、ちょっと汗をかきながらつつき、とっくりをさしつさされつして楽しむ。いいでしょう。3杯目、4杯目あたりからは龍馬さんみたいな気分になって、ぐっとやる気が沸いてくるかもしれない。お試しあれだ。