新宿ゴールデン街のヨコ、どきどきの雑居ビルにその店はあった


手ごろな値段で、おいしいお酒とおつまみを気軽に楽しめるのが居酒屋の定義だろうけれど、ここはそれプラス「お客を元気にしてくれる」店でもある。

新宿ゴールデン街入り口の雑居ビルのなかにある『ろばた焼き 絶好調 てっぺん』は、女一人で歩くにはちょいと勇気がいる場所にあるけれど、中に入れば、明るく元気なスタッフが陽気に健康的に迎えてくれる店だ。
エレベーターを降りると、地産地消の緑ちょうちんと「おかえりなさい」の文字。どきどきしながらやってくるお客にとって「ほっと」する瞬間。
店内に入ると、気持ちのいい「いらっしゃいませ」の声。ろばた居酒屋はこうでなくっちゃとまた安心。

最近めきめき人気の「ハイボール」でのどの乾きを潤したあとは、日本酒へ。
これからのお勧めは、この時期ならではの「ひやおろし」やほっくりとコクのある純米酒たちだ。

友田イチオシは、三重県の「純米酒 酒屋 八兵衛」。1合780円。非常にみずみずしくなめらかで柔らかい味わい。舌が疲れずに、おまけに飽きなくて、実にいい。5勺550円でも注文できるところもうれしい。

さらに、滋賀県の「純米 七本槍」。しっかり芯のある味わいで、後味はドライですっきりあっさり。5勺550円、1合780円。

コクのあるタイプなら、長野県の「純米 信濃鶴」。肉料理にもOKだ。

さらに辛口でどっしりコクがあるのが、青森県の「陸奥八仙」のひやおろし。5勺600円、1合900円。
甘さもうまさも十分でボディーを楽しめるタイプ。お燗もよさそう。