若狭ふぐには、地酒「早瀬浦」で決まり!
こちらは友田おすすめの「特別純米 越の雫100%」の早瀬浦。お蔵で購入可能。1800ml 3,000円 |
気になるお酒は、はい、若狭の地酒「早瀬浦」でもちろん決まり!
宿では冷やでもお燗でも用意してくれるし、ヒレ酒も「早瀬浦」だ。これは、贅沢。地元ならではだね。
この「浜乃家」さん、世久見の港の前で潮風と夕日が堪能できる気取らないお宿。(たぶん)新しくされたであろう樽風呂と総大理石風呂の二つのお風呂もとても気持ちいい。
雑炊や朝食と一緒に出てくる自家製お漬物とこのあたり名産の梅干もびっくりするくらいおいしい。
絶対満足の若狭ふぐの宿。
ここのほかにも、若狭ふぐを同じように堪能させてくれる宿がこのあたりには乱立している。
浜乃家玄関。家族経営のおいしい宿だ。 |
ふぐの季節は、ほぼ、3月いっぱい。
梅の花が咲き乱れる若狭路と旨み&コラーゲンたっぷりの格安若狭ふぐを満喫してみないか。
今からなら間に合う。
急げ!
<おまけ>
福井が世界に誇るカニには「越前ズワイガニ」(雄)と「越前セイコガニ」(雌)があるが、3月下旬まで楽しめるのが「ずぼがに」。これは脱皮したてのズワイガニのこと。
身がみずみずしく甘味が強く、殻からズボッと抜けるので「ずぼがに」という。
茹でたてのあつあつを頬張るのが一番。茹での技術も日本一の福井に来ないと食べられないのよ。
あわせるのは早瀬浦の淡いにごり酒「浦底」。みずみずしい組み合わせ。 |
若狭の三浜町が「へしこ」(鯖の糠漬け)の名産地。お酒にもご飯にもいい。 |
若狭カレイの一夜干しも繊細な旨みで、日本酒にぴったり。 |
観光は、三方五胡レインボーラインで、湖と若狭湾を一望しよう。梅や桜が迎えてくれる。 |