福井のお酒『伝心』のオーラはすごい

生まれ故郷の水が合うということを感じたことはないだろうか?
私は福井県出身だから、やはり福井の水が合うし、福井の地酒が体に合う。福井の優しいなめらかな水で醸されたお酒の、甘く瑞々しい舌触りと柔らかな旨味が、舌と体と心にしっくりくるのだ。

昔から好きだった一本義久保本店『伝心』がこのたびリニューアルされ、あらためて福井らしい味わいを見直すことができた。

本醸造 720ml 998円(=左)
純米酒 720ml 1,208円(=右)

新しい『伝心』は、中身はもちろん見た目もかなり洗練されての登場となった。
彩りも鮮やかに、『土 本醸造』『稲 純米』『雪 純米吟醸』『凛 純米大吟醸』の『伝心シリーズ』4兄弟は、それぞれ茶色、緑、白、青のイメージカラーを持つ。
『伝心』の印象的なロゴは切り抜きスタイルでラベルになり、全体に透明感あふれるデザインとなった。

味わいは、『土』があっさりとしたコクと飲みやすさ、『稲』は米の旨味が長く残るタイプで、この二つは常温かお燗がいいだろう。『雪』は瑞々しさとなめらかさ、『凛』は華やかさと繊細さと切れのよさを兼ね添えるタイプで、この二つは冷やしめがいい。
お好みによって選ぶのだが、うう~ん、やはりずらり4本をならべたい。美しい色合いと力強いロゴが、結構なオーラを発してくれる。


純米吟醸 720ml 1,575円(=左)
純米大吟醸 720ml 2,625円(=右)
今から旬を迎える越前ガニ。これにむしゃぶりつくときには『伝心』と決めているのだが、本物のズワイはまあ、高いですからね、はい、無理にとはいいませんですが・・・(そうそう赤身の強い紅ズワイとは違うものですぞ。ご注意。)

そうだなぁ、日本海ならではの甘エビやこりっとした歯ごたえと旨味凝縮の白身魚には、やはりぴったりくる。もしくは身がキチキチサクサクいうくらいの新鮮なブリもいいだろう。季節の旬の魚を並べたときには、伝心4兄弟をずらり並べて豪華にいきたいものだ。

そうそう、一本義久保本店ホームページの説明で、『土』はEARTH、『稲』はRICE CROP、『雪』はSNOW、『凛』は AIR OF THE BREWERYという説明がついている。こういうキャッチがあると、日本酒ブームの兆しが見える欧米でも、日本酒の哲学みたいなものを伝えながら飲んでもらえそうな気がする。

お、まさに、心、伝える・・・ではないか。いいねえ。福井のお酒を世界に!だな。ああ、おらがふるさとですみません。でも自慢できるお酒があるって幸せなことですよぉ。

一本義久保本店  0779-87-2500
  福井県勝山市沢町1丁目3-1



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