■■キャッシュレスだけど財布がいるよ■■
さて、やや小さめのお着替え用ロッカーがならぶ更衣室で浴衣に着替え、フロントでくれた薄~い巾着のような紙袋に必要なものをいれて館内にGO。なぜこれがこれが必要かというと、たいへん面倒なことにキャッシュレスとはいえ、お風呂用のロッカーに100円玉が必要なのです。さらに自動販売機も現金が必要です。なんでこのあたりもキャッシュレスにしないんでしょうね。
さらに、お風呂に入って気がつきますが、メイククレンジング料などがないので、必要なお風呂グッズは持っていかなければなりません。本当に面倒ですがそういう意味でこの巾着は重要です。このあたりは完全に『ラクーア』のほうに軍配があがります。
もちろん、基本的には現金の必要ないキャッシュレスシステムだから飲食は簡単です(このあたりパンフレットに書いてあるとわかりやすいのですが全く書いてはありません)。
■■江戸の屋台村『広小路』で寿司をつまむ■■

仕事帰りでお腹がすいていた我々はお風呂の前にまずは腹ごしらえです。
更衣室から出てすぐが『広小路』。江戸の町並みを再現したエリアで、まるで、水戸黄門の世界に迷い込んだみたいに楽しめます。火の見やぐらや手裏剣、占いなどもありますし、夕焼けに染まった空や、ときおり『ねずみ小僧』の捕り物があったりとアミューズメントがいっぱいです。
ふっと気がつくとちょんまげ姿のお侍さんが歩いています。「ああ、バイトの人も大変・・・」と思わないで、「あ、そこのお侍さん、吉原へ行くのはどっちの道だい」なんて声をかけるのが正解です。なんと答えてくるかは責任もてませんが・・・。
周囲には、江戸の風情たっぷりの屋台が並びます。すし屋、そば屋、うどん屋、居酒屋、(おにぎり屋、たこ焼き屋、お好み焼き屋、だんご屋なんかもありますが9時以降は閉まってました)などがあり、屋台の中でも食べられますし、真ん中にたくさん並んでるテーブル席にも“仕出し”してくれます。

まずはビールと日本酒(『越の誉れ』300mlが600円くらい)とお寿司を仕出し注文。できあがったらお店の人が大声で名前を呼んでくれ、見つけたら席まで持ってきてくれます。
せっかくですから、名前の申告のときは「山田です」とか「鈴木です」ではなくて、「森の長兵衛です」とか「田中屋のお由実と申します」とか「あそび人の金さんだよぉ!」とか言ってください。そのとおり大声で呼んでくれる・・・くらい粋な遊びをしてくれるとうれしいんですけどね、大江戸温泉さん。ぜひ、どなたかチャレンジを。
居酒屋『片口屋』は深夜2時まで営業なので、みんな安心して飲んでいます。ここは実にいい雰囲気です。まるで本当の江戸の居酒屋のようです。なんでかなあと考えたら、そう、みんな浴衣なんですよねえ、これが。外から見ているとおもしろいですよ。お客さんもちょんまげしてほしいくらいです。これまたどなたかチャレンジを。もちろん責任は負いかねますが。
さて、のんびり飲んでいると、「露天風呂は24時で終了」のアナウンス。なにぃ、急がねばとあわてて『湯屋』へ。翌8時まで営業がウリなのにこのあたりはちょっと早いかなあとも思われますが、清掃などがあるのでしょうか、まあ仕方がない。それに、楽しみにしていた砂風呂や足もみ処や岩盤風呂がある『足湯』も22時終了。せっかくナイター営業しているのだからもう少しやってもらいたいものですが、このあたりも、ともかくご注意ポイントです。
~~~~後日再来館した『足湯』体験記は最後にたっぷり書いてあるよ~~~~