創業昭和39年の武蔵野酒造 |
で、夕方からは、日本酒三昧。
向かうは株式会社武蔵野酒造。
人気銘柄は「スキー正宗」。ここがスキー発祥の地ということでこの名がつけられたのだとか。うう~ん、今年はいまいち雪がたらんな(スキーなぞできないのに生意気な私)。
朴訥なしゃべりが魅力の藤井杜氏 |
とはいえお酒の出来は上々だ。今まさに発酵中というタンクの中からはバナナや青リンゴのようなフルーティーな香りが立ちのぼってくる。
「昭和39年から清酒造りを行っています」と丁寧に説明してくれるのが、杜氏の藤井さん。造り手さんと会うと、さらにその日本酒が美味しく感じちゃうんだよね~。
これまた日本海の幸、幸、幸・・・ |
蔵見学の後は、見事なお庭を見ながらの大宴会。
お刺身、かに盛り合わせ、揚げ物、焼き物、煮物とおいしいもののオンパレード。
しぼりたてのボトルたち |
「1月24日朝しぼり」(←お酒の銘柄の名前)のフレッシュで切れ味鋭い新酒に酔いしれ、「純米吟醸15年もの古酒」(未発売)に感動し、ほうれん草と豚肉を、た~っぷりの日本酒で煮る「常夜鍋」で大盛り上がり大会。
夜も暮れる頃には、一体何本飲んだのかというほど空き瓶が転がっておりました。(敷地内のお座敷で宴会は紹介者のみかも)
特別限定品を常夜鍋に使うなんで贅沢 |
ささ、皆さんも、いっぱい買って、この敷地内で宴会を体験しよう~)。