いや、本当にこれ、美味しいんです。ちょっと黒味がかった腰のあるそばにぴりからの大根おろしとお出汁をかけて食べる超シンプルなおそば。
我が故郷福井の日常食ですが、残念ながら、東京ではほとんど食べられない。それが、道場(どうじょう)さんのおかげで、ハイ、『ありそ亭青山』のオーナーですね、500円で食べられるようになったのは画期的なことなのです。
もちろん、海の幸山の幸一杯です。
なんてったって、その季節には、世界で一番おいしい(独断ですが、うんにゃ、かまわねえ)《越前ガニ》、そう、特に史上最強の美味しさを誇るメスの《セイコガニ》なども堪能できるし、これからだったら、ぽってりした岩がき1,200円や、若狭サバの浜焼き2,000円、ノドグロの塩焼2,200円、梅貝の刺身600円、大野産里芋のころ煮500円、旨味一杯のトマト越のルビーのパルメザンチーズのせ1100円がお勧め。
気になる日本酒は、前回の
マネージャーの吉田さん(男性)とサブの伊藤さん。どちらも福井三国本店での経験済み。 |
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地元三国温泉の『荒磯(ありそ)亭』も、日本海の夕陽を満喫できる落ち着いた料理旅館で、かなりお勧め。
いやいや、やっぱ、福井はうまい酒、うまいもんの宝庫やね~。
●旬肴 ありそ亭
港区南青山 5-4-41 GRASSAREA AOYAMA 1F
TEL:5466-5820