CEシリーズもハードウェアを刷新
セパレート型のCEシリーズは2機種で、こちらも Core i シリーズをCPUに採用するなど、確実な性能アップを果たしています。前モデルでは微妙に異なっていた機体デザインは統一され、テレビ機能は引き続き搭載していません。ゲーマーにも適した、セパレート型のCE/G50
下位のCE/G40は約17万円で、22型ワイド(1680x1050ドット)モニタが付属。CPUはデュアルコアのCore i3-530(2.93GHzx2)、グラフィックスはCPU内蔵です。両機種ともDVD±Rドライブを搭載しますが、上位機種にはBlu-ray Discドライブがほしいところです。
CEシリーズには、Windows 7の64ビット版ライセンスが付属します。ただし、標準では32ビット版がインストールされていますので、リカバリディスクを使って変更します。HDDはフォーマットされますので、注意して下さい。
なお、液晶一体型でタッチ操作に対応、仮想キーボードを備えた「らくらくパソコン」(F/ER)は、秋冬モデルから継続販売されます。
オススメはF/G90D
FMV-DESKPOWER春モデルのオススメ機種は、やはりF/G90Dでしょう。3波対応のダブルチューナーと「5倍録画」機能は魅力です。BS/CSを視聴しないなら、F/G70Tでもよいかもしれませんが、差額は2万円ちょっと。ダブル録画ができることと、高画質エンジンを備えている点をどう評価するかが分かれ目でしょう。FMV-DESKPOWER F/G90D FMVFG90DW
【関連サイト】
富士通:FMV-DESKPOWER