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部分日食をピンホールで観察する方法(3ページ目)

2009年7月22日、いよいよ待ちに待った皆既日食がやってきます。日本各地で皆既日食、あるいは、部分日食を観察することができます。今回はピンホールを使った、安全で簡単な観察方法をご紹介します。

上野 緑子

執筆者:上野 緑子

幼児教育ガイド

もっと手軽にピンホールで観察する方法

手軽にカードを使って
手軽にカードを使って
■回数券カードを使って
使用中、あるいは使用済みの回数券などのカードを利用します。カードにあいた小さな穴を通して、太陽の光を観察しましょう。

麦わら帽子を使っても
麦わら帽子を使っても
■麦わら帽子を使って
麦わら帽子を太陽の光にかざすと、細かい隙間を通った太陽の光が、それぞれ欠けた太陽の形になります。

■木漏れ日を観察して
その他、木もれ日でも、ピンホールと同じ原理で、日食を観察することができます。葉の間を通ったそれぞれの光が太陽の形になるということです。これなら、何の準備も要らないですね。

部分日食の観察は夏休みの自由研究にもいいですね。いいお天気になりますように、みんなでお祈りしましょうね。

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