だいこんの収穫
9月にだいこんの種をまいてからの久しぶりのエコファーム。大きく成長した大根にびっくり。これもエコファームの方が間引き作業等のお世話をしていただいたお蔭と、みんなで感謝。そして、大根を植える時期や場所により生育が違うことを知り、自然の中での生育を実感しました。
大根の収穫はほとんどの子どもたちが初体験。子どもたちとっては重労働です。初めは大人に手伝ってもらっていた子どもたちも、2本目からはまっすぐ引けば、抜きやすいと要領も得ました。そして、自分ひとりで抜けた時は得意気に大根を見せてくれました。
自分達で育てた野菜を店舗で販売
場所:コープ三木緑ヶ丘店■販売準備
店舗での販売に向けて、ポスターを作る班、チラシを作る班、店内放送の内容を考える班等に分かれて、準備。
■販売
自分達で収穫した大根のほか、キャベツやほうれん草を販売しました。
店内放送係、呼び込み係、包装係、経理係等に分かれて、慣れない接客でしたが、組合員のお客さんには温かく見守られながらすべて完売しました。普段なかなかできない体験に子どもたちは満足気でした。
■店内見学
野菜の産地調べや、エコマークがついている商品を探しました。また、牛乳パックやトレイ等のリサイクルBOXをチェックし、何に生まれ変わるかを学びました。
■バックヤード(商品の保管や加工を行う売り場の裏)見学
通常、関係者以外は入ることができないバックヤードを見学しました。農産、水産、畜産の各バックヤードでは、商品のパッケージ作業等が厳しい衛生管理のもと行われていることを学習しました。
次のページでは、食育講座の様子をご紹介します。