スープがシャーベット状の季節限定冷麺

個人的な好みでついピビム麺だけを押してしまったが、この店の魅力は他にもある。季節限定の「若大根冷麺」だ。
ピビム冷麺
食べるときは、麺にかかっている唐辛子ダレをよ~くかき混ぜて食べることをおすすめしたい。ピビン冷麺の場合はそのほうが断然おいしく感じられるので、これはぜひお試しを。。

春先にとれる大根の間引き菜を使ったこの冷麺は、なんとスープがシャーベット状になっているのだ。
スープは牛骨と野菜などを何時間もかけて煮込むそうだが、これを凍らせているので、食べ進んでいっても、スープの味がいつまでも薄まらずにおいしさが保たれているのである。なるほど。これはよく考えられているなあ、と初めて食したときは思わず感心してしまった。
が、スープの味が濃いので、少し薄まってもいいのでは・・・などと思ってしまうこともあるのだが。

とはいえ、若大根冷麺は、春先から9月いっぱいくらいまで(大根の間引き菜がなくなるまで)の限定品。若大根のほんのりとした苦みを楽しむべく、定期的に食べにいくのもよいものだ。

オジャンドンは、現在ランチ営業をやっておらず(今後日曜だけランチをはじめるかもしれないそうだが)、夜だけの営業だということ。また、冷麺の値段が1,360円とさらに高くなったことを考慮すると、気軽にサクッと冷麺でも食べにいこう!という感じでは使えないかもしれないが、大久保近辺で冷麺を食べるときには、候補店のひとつとして覚えておくとなかなか重宝すると思う。

韓国家庭料理店や焼き肉店で、既製の麺とスープでチャチャッと作った冷麺を食べることを考えたら、店をかえて、オジャンドンで冷麺を、という利用法もアリなのでは?
冷麺だけ食べに行くのであったら、前日までに予約しておくと、昼でも店を開けてくれるそうですよ。

■オジャンドン
所在地:東京都新宿区大久保1-17-3
電話:03-3207-6655
営業時間:18:00~22:00(今後変更することがありますので確認することをおすすめします)
定休:木曜
交通・アクセス:JR新大久保駅より徒歩7分ほど
地図:Yahoo!地図情報

平壌式と咸興式冷麺の違い
自家製平壌式冷麺の店 浅草橋「KORYO」
自家製平壌式冷麺の店 東麻布「元祖 平壌冷麺屋」
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