パワー全開の救世主は世界中に数知れず!


ペルーの人気メニュー「セコ コン フリフォーレス」
南米で最も美味しいといわれる“カナリオ豆”、牛肉、野菜、コリアンダーを煮込んだ料理。

悲しいかな、年々パワーは減退気味。いつまでも若くてハツラツとしていたいけど、やっぱり年には・・・とお嘆きの皆さま(私もですが)、落胆するのはまだ早いですよ!
パワーアップの特効薬といえば、話題の○イアグラをはじめ、さまざまな商品があるけれど、よく考えてみると、このような商品はごく最近できたもの。昔も今も年齢とともにホルモンが減少するのは悩みのタネ。では、古代の人々はどのようにしてこの悩みを解消していたのだろうか?

チチャモラーダ
アントシアニンとポロフェノールが豊富なアンデスの紫とうもろこしのジュース「チチャモラーダ」
それは、ズバリ食材から。彼らは長い年月をかけて食材がもつ薬効を発見し、日々の生活に取り入れてきた。そして、生活の知恵から生まれたこの自然の産物たちは、現代に引き継がれ、いまやその数は世界中に数知れず。

そこで、今回から数回にわたり、実際にその食材を食べられる店とともに紹介していこうと思う。
食べて美味しいのは大前提。精気まで奮い起こしてくれる料理の数々、効果のほどはいかに?!


「マカ」はインカ帝国時代の兵士の活力源

さて、今回の注目食材は、「天然の○イアグラ」とも称され、いま世界中で脚光を浴びている「マカ」

マカの原産地は、南米ペルー。アンデス山脈の高原に自生する、カブに似た植物だ。アンデスの厳しい環境下では、食物はなかなか育たない。しかし、このマカは地中にしっかりと根をはり、豊富な栄養分をめいっぱい吸い上げて元気よく育つ。

現在ペルーの人達は、マカを日本のように精力増強食として特別に食しているわけではなく、あくまでも栄養が豊富に含まれた健康によい食材として、ミルクに入れて飲んだり、オートミールやハンバーグなどに入れて、老若男女問わず気軽に食している。

しかし、インカ帝国時代には王侯貴族の滋養食として、また兵士たちの活力源として珍重されていた。何でもその効果は絶大だったいう。
その証拠に、兵士は侵略地の女性に悪影響を及ぼすとして、また結婚前の男女は性的な関係が乱れるとして、マカを食べることは禁じられていたとか。

さて、最近では世界各国でマカの研究が重ねられ、マカは栄養豊富なミラクル食材として注目されている。アメリカのNASA(アメリカ航空宇宙局)では、宇宙飛行士の食料としても採用されているほどだ。

次のページでは、そんなパワーをもつマカを食べられるレストランをご紹介!

その他の中南米レストラン

ブラジル料理「セグレード」
アルゼンチン料理 「エル カミニート」
メキシコ料理 「フォンダ デ ラ マドゥルガーダ」
メキシコ料理「エル アルボル」