メキシコ版「お通し」
トスターダス:トスターダスはトルティージャを揚げたもの。トルティージャの種類や大きさや様々で、写真のようにさらにチーズをのせているところもある。別添のサルサソースにつけて食べる。
サンミゲル・デ・アジェンデの伝統的な高級シーフードレストランでのもの。ピンク色のものは、チキンをほぐしたものにマヨネーズ、チリパウダーを混ぜ合わせたもの。これに濃厚なサルサソース、ライム、クラッカー、写真には写っていないけれど、ガーリックトースト、バターがついてきた。
メキシコのソース(サルサ)
メキシコ料理は辛いというイメージがあるけれど、実は料理自体はほとんど辛くない。辛いのは唐辛子がたっぷりはいったソースだ。テーブルには必ず数種類のソースが用意され、タコスだけではなく肉や魚、卵など様々な料理にかけ、好みの味でいただく。これはほんの一部で、サルサには何百種類もあるのだという。
左は最も一般的なサルサ。トマトの赤、唐辛子の緑、玉ねぎの白がメキシコの国旗に似ていることからサルサ・メヒカーナという名がついた。
下右の写真はとあるタコス屋のもの。アボカドのソースの中に種が入っているのが面白い。何でもこれで、アボカドの変色を防ぐのだという。
タコスが出たので、次のページでサンミゲル・デ・アジェンデのおすすめのタコス屋をご紹介
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<世界の食紀行>~メキシコ編~ vol.4メキシコの庶民の味【1】
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