夜コース(6,600円)より御紹介


・八寸
八寸。
新緑の八寸。
まずは、「八寸」。しょうぶの葉を大胆に斜め掛けにした演出が、なんとも春の生き生きとした息吹を感じさせます。

内容は、「雲丹と湯葉の旨出汁ゼリー」、「う巻」、「そら豆」、「コゴミとサザエの塩辛」、「鯛の笹寿司(粽)」と多種多様な品揃えとなっており、どれもが実に手の込んだ丁寧な料理ばかり! 特に鰻の香ばしさが堪らない「う巻」は、玉子部分が限りなく柔らかく焼かれていて秀逸物。

粽。
この色艶! 味わいも見事です。
他にも、旨味溢れる「雲丹と湯葉の旨出汁ゼリー」のコクも印象的でしたし、鯛寿司(粽)も鯛の質の高さが伺える美しい出来栄え! 八寸としての盛り付けの美麗さも含めて、料理長の卓越したセンスと実力を魅せつけられた素晴らしいスターターとなりました。


・椀物
椀物。
鯛と生ヨモギ麩の椀物
椀種は「鯛」! 金沢といえば、やはり「鯛」でしょう。しかも、この「鯛」は脂もノリノリで、大ぶり! 金沢に来て良かった、と一口食べる毎に実感するほど、見事な味わいで、「鯛」と一緒に添えられた新物の「糸もずく」が、さらに舌を喜ばせてくれました。

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