必食! カスサンド
万願寺唐辛子のスープ
 |
万願寺唐辛子のスープ |
さらに、スープは野菜を使った塩分控え目のヘルシースープ! この日は万願寺唐辛子のスープで、自然な甘味が優しく味覚を包み込んでくれるかのような仕上がりなのです。
さすがに、このスープだけ飲んでいるとフレンチ!?と思いそうになりますが、鶏肉だけのコース内容ではなく、良質な厳選野菜を織り交ぜながら、栄養バランスもちゃんと考えてくださっていることが、何より嬉しい限り。ヘルシー志向の女性を連れていっても絶対に喜んでくれる理想的な焼鳥店を、ついに関西で作ってくださった大将に拍手を送りたいですね。
カスサンド
![カスサンド。]() |
カスサンド |
まだまだ独創的な美味料理は続きます! 次はなんと「カスサンド」! 「カツサンド」ではなく、「カス」サンドです。カツの代わりに、油かすと鶏皮をサンドしてあり、柔らかくしっとりとした食感が楽しい一皿。一口サイズなので、女性にも食べやすいところが、これまた良いのです。
肝
![肝。]() |
肝 |
ここで、また串が登場。肝焼きです。まるでフォアグラのような、うっとりとしてしまう程のとろとろ食感と濃厚さは、鶏の上質さはもちろん、完璧な火入れの賜物。巧みな加熱による火入れは、「火が入っている」というよりも「火が馴染んでいる」という表現がより近いでしょう。私が今まで日本中で食べてきた焼鳥で、もっとも感激した「肝焼き」でした。