企画・編集した田中パパからのメッセージ
「子どもが大きくなったら、このダイアリーを子どもに手渡して欲しいですね」 |
たとえば、2歳半の頃、一人目はどんな絵本を繰り返しリクエストして、どんな絵本にそっぽを向いたんだっけ? 新米パパだった僕は、どんな気持ちで読んでいたんだろう……。案外忘れていることが多いことに気づかされました。
このダイアリーはそんな経験から生まれたもの。
出生から1歳ぐらいまで使える育児日記はたくさんあるけれど、絵本への関心が高まる1歳以降になると、それを記録できるものがほとんどありませんでした。特に親子の読み聞かせを自分の直筆で書きとめ、手渡しできる日記は、国内外含め、考案されていませんでした。
絵本日記という新しい習慣作りを喚起することで、子どもと絵本を結ぶ豊かな架け橋になればと思っています。」
絵本日記をつけることで、親自身も子どもの反応を楽しみながら、読み聞かせができそう。そして、子どもに読み聞かせてあげる習慣作りのきかっけにもなりそうですね。
協力 「グランまま社」
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