少しずつ人名用漢字として認定されている漢字が増えている!? |
「瀧」「毘」「駕」の3字を人名用漢字として認定
法務省では、2004年7月12日、戸籍法施行規則を一部改正して、赤ちゃんの名前に使える人名用漢字に「瀧」「毘」「駕」の3字を追加したそうです。この「瀧」「毘」「駕」という漢字は、2004年6月の法制審議会の人名用漢字部会の追加案578字に含まれていたものですが、法的に赤ちゃんの名前に使える漢字として、すでに認められているということです。
また、これに加えて、最近追加認定されている人名用漢字には、「曽」(2004年2月)、「獅」(2004年6月)もあります。
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そもそも、世の中で使っている漢字と、人名に使える漢字の間に、とても大きな隔たりがあるということが不思議です。今回漢字原案から削除された漢字のように、子ども自身がつけられた名前のことで悩んでしまうような、自己否定してしまうような漢字は論外ですが、それ以外の漢字でも理由なく不許可ということになっている漢字も少なくないようです。
10月にどのような改正がされるのか、興味深いですね。
関連リンク
「赤ちゃんの名前ランキング2003」
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