可愛いだけじゃ、コストにしかならない
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金の切れ目が、縁の切れ目じゃ安心できない。 |
「彼女の給料が、高い必要はない。安くても構わない。でも、いつまでも僕の会社が順調にいく保障はないし、僕もいつ病気で倒れるかは分からない。そんな時に、金の切れ目が縁の切れ目になるのではないかと、心配しなくてはいけない女性は、とてもじゃないけれどパートナーには選べない。
僕は、もうお気楽系の女性はモテナイと思う。かつて、お嫁さん候補として有力だった、家事手伝い、バブルの頃にはもてはやされた“合コンしたい女性”として持てはやされた、チャライ系の職業は、男からは人気がないね。今、基準は全部逆になっている。もしも、未婚の女性が結婚したくて花嫁修業として、お料理や習いごとをやっているならば、方向性は完全に間違っていると思う。僕は、そういう女性を見ると、あなたのバリューは何ですか?と聞きたくなる。可愛いだけじゃ、何のバリューにもならない。コストにしかならない」
しかし、優秀な彼だからこそ、たくさんの出会いがあるはずです。それでも、お金を目当てにした女性しか、集まってこないのでしょうか?
仕事モード、引きづらないで
「そんなことはないですよ。お気楽系ではなく、稼ぐ力がある女性もかなりいる。でも、稼ぐ力を持っている女性の最大の問題は、四六時中仕事モードの性格にあるんです。つまり、男みたいな女。やっぱり本能的には魅かれない。確かに、仕事の場面では、どんなにつらくても泣いてなんていられないと思うから、肩肘張っていることも多いと思う。でも、プライベートにまで、仕事モードを引きづらないで欲しい。恋人の前では、モードチェンジして、可愛げのある女性になってほしい」